「ぼうず丸もうけのカラクリ」の口コミ・感想

仏壇の魂ぬきと魂入れをお寺のお坊さんにお願い、お布施を包んだ。
そんなことから、「ぼうず丸もうけのカラクリ」と言う本に興味を持ち、読んでみた。
「ぼうず丸もうけのカラクリ」の口コミ・感想です。

「ぼうず丸もうけのカラクリ」内容

本のタイトル(書名)を見ると、「何故、ぼうず丸もうけと言われるのか?」について書かれているのかと思ったが、それだけでなく、お坊さんの実態についても書かれている。

サブタイトルは”お寺を守る「10の結界」”。
要は、お寺は税金の優遇措置があるということ。
会社ならかかる税金が全くかからない。
それが「10の結界」。

それは以下の通り。
①不動産取得税
②事業税
③印紙税
④市町村民税
⑤都道府県民税
⑥固定資産税
⑦都市計画税
⑧登録免許税
⑨所得税
⑩法人税

驚くべき税の優遇措置がある。
普通の会社ならかかるところの税金が一切かからい。
まさに「ぼうず丸もうけ」。

「ぼうず丸もうけ」は間違い

これほどの優遇措置があるのは、宗教法人が政治家の票田になることと無縁ではあるまい。
消費税を上げるなら、ここから税金を取るべきではないか?
庶民(サラリーマン、会社)は常に搾取される。

ただ、これには「ぼうず丸もうけ」には誤りがある。
実際は「宗教法人丸もうけ」だ。

お坊さんはお寺(=宗教法人)から給料をもらっている。
給料にはサラリーマンと同じく所得税や住民税がかかる。

しかし、お坊さんの住居は必要経費なので、税金はかからないらしい。
その点、個人(=お坊さん)も優遇されていると言える。

「ぼうず丸もうけのカラクリ」口コミ

Amazonの口コミ評価では5つ星のうち 3.8と、まあまあの評価。
星5つが圧倒的に多いが、星2つが5件、星1つが6件ある。

星1つの評価は以下の通り。
「1300円+税という定価に対して、1時間ちょっとで読み切れてしまう内容の薄さに悪い意味でビックリ」
「扇情的なタイトルからまともな内容とは思っていなかったが、これほどまでにひどいとは想像を絶する。・・・著者の浅薄な知識を恥ずかしげもなく披瀝し、それを信じて賛辞を送る読者こそ哀れである。」
「読むに値しない本。嘘ばっかり。」
「笑えるどころか、真面目に修行に取り組んでいる多くの(一部著者みたいな罰当たりもいますが)僧侶を見てきた一仏教徒として、絶対にゆるせないです。」
「わざとらしい脚色にあふれ、住職の立場にある人間が、一般の人にウケを狙って書いたのだと思えば、実にしらけてきます。」
「宗門内部の派閥的な内ゲバや資金管理の実態を暴露するというのならともかく、この程度の内容のルポルタージュをわざわざ匿名で書くということは、この方は僧侶と偽ったジャーナリストなのかも知れません。」

酷評が多い。

「ぼうず丸もうけのカラクリ」感想

Amazonの口コミ評価の星5つが21件(41件中)と多い割りに、全体の評価は3.8とまあまあの評価なのは、星2つと星1つが合計11件あるためだろう。
特に星1つに関しては上記に掲げたように酷評が多い。

私が感じた違和感は「ぼうず丸もうけのカラクリ」と言いながら、出だしの何ページかは、お坊さんの実態紹介に紙面が割かれている点。

そして、肝心の「ぼうず丸もうけのカラクリ」は、実際は「宗教法人丸もうけ」であった。

お坊さんの中には営利に走る人間もいるだろう。
しかし、そうでないお坊さんはそうでないと信じたい。

この本はどちらかというとお坊さんのダーティな部分を取り上げている。
いささか、底が浅い。

別のタイトルにすれば、それなりに読み応えはあったかと思うが、本を売りたいがために煽情的なタイトルにしたために、内容が通り一遍になった感がある。
口コミ・本の詳細は⇒「ぼうず丸もうけ」のカラクリ

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