『45歳から始める「金持ち老後」入門!定年男子 定年女子』感想

『45歳から始める「金持ち老後」入門!定年男子 定年女子』という本を読みました。
最近、流行り?の「老後」のお金の話。
「老後貧乏」「老後破産」ではなく、「金持ち老後」と言う言葉に引かれ、読んでみたのだが…。
『45歳から始める「金持ち老後」入門!定年男子 定年女子』の内容と感想です。

本書の内容

3000万円ないと老後破産するなんてウソ!妻の年金は「67歳からもらう」のがおすすめ!投資は苦手ならする必要なし!定年男子こと、元金融マンで経済コラムニスト(65歳)と定年女子こと、日本イチ年金通の社会保険労務士(58歳)。お金のプロふたりが本音で語る、「金持ち老後」入門。(「BOOK」データベースより)

本書は経済コラムニストの大江英樹氏と社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの井戸美枝氏が6回にわたって語ったコラボセミナー「定年男子 定年女子」の内容に加筆したもの。

2人の立場から、老後貧乏にならない方法が語られている。

共通しているのは、
老後の収支を見直す、
定年後も働く、
ということ。

そして、定年前から老後のお金の準備をすること。

と言った内容だ。

Amazonの口コミ

私は本をもっぱらAmazonで購入。
プライム会員ということもあり、配達がとにかく早い。
早い場合、即日配達ということも。

それと、本を購入する時に参考にしているのが、カスタマーレビュー。
いわゆる本を読んだ人の口コミだ。

今までの経験上、5つ星のうち「3.8以上は読む価値あり」と判断している。

本書は5つ星のうち 4.1。
と言うわけで購入したのだが大事なことを忘れていた。

それはコメントの内容をチェックすること。
本は、読み手の立場によって評価は異なる。
定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!

本書は老後の生活(お金)について知識がない、この手の本は初めてと言う方には入門編として参考になるだろう。

本書の感想

本書はつっこみどころが満載。

まず、タイトルの「定年男子 定年女子」。
男子の代表が大江英樹氏、定年女子の代表が井戸美枝氏だ。
しかし、65歳と58歳の男女を「男子、女子」というのは如何なものか?

それより問題なのは、井戸美枝氏は定年には至っていない。
ご主人が定年したというだけだ。

だが、「はじめに」で『この本のタイトルの「定年女子」は、…自分のパートナーが定年退職を迎えた主婦の方の老後の暮らし方という意味も含めています。』と言うが言い訳がましい。
一般的なイメージからはずれているのではないか。

さらに問題なのは、サブタイトルの「金持ち老後」。
これは本書のタイトルに合っていない。

お2人とも月の生活費は22万円と18万円とかなり少な目。
それでも趣味に費やすお金は老後の働きでは賄えず、貯金を取り崩しているという。

どこが「金持ち老後」なのか?

本書の元になったコラボセミナーのタイトルには「金持ち老後」という言葉は入っていないので、編集者が本書を売りたいがために入れたものだろう。

こういう購入者を騙すタイトルを付けるのは止めにしてもらいたいものだ。

さらに、お2人が主張する根拠は全てお2人の生活のみ。
もっと、現場での事例を入れないと説得力に欠ける。

Amazonの口コミでは評価が高いのは意外だった。
私の場合、老後の保険・年金・お金については関心が高く、知識もあるので、本書の内容は物足りなかった。

また、どれも内容が浅い。
老後にいかに収入を得るかは、一番大事な部分だが、通り一遍の説明に終始。

起業にはリスクがつきもの。
しかし、ノーリスクで出来る起業方法もある。⇒ノーリスクで始めるネット起業

定年前から準備をすれば、老後に年金以外の収入を得ることが出来る。

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