「世界経済の大潮流」口コミ

「世界経済の大潮流 経済学の常識をくつがえす資本主義の大転換」という本を読みましたので、感想&口コミ等をご紹介します。

内容

◇著者:水野/和夫
埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授。
0年早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。八千代証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。98年金融市場調査部長。2000年執行役員。02年理事・チーフエコノミスト。05年参与・チーフエコノミスト。10年三菱UFJモルガン・スタンレー証券退社
◇単行本(ソフトカバー):240ページ
◇出版社:太田出版
◇発売日:2012/4/21
◇内容:
終わりなき危機からどう離脱するのか!?出口の見えないデフレ、相次ぐ国家財政破綻、連続する経済危機…。資本主義のかつてない変化を解き明かし、未来の経済を構想する。(「BOOK」データベースより)

感想

Amazon口コミレビューでは、絶賛コメントが多いのですが、私は読み始めてすぐ読みにくさを感じました。

1ページの下3分の1が空いており、そこの本文の解説が入ります。
通常なら、章の後にまとめて解説ページがあるものですが、面白い作りです。
ただ、解説のないページも多く、無駄に思えます。

下に余白を設けた分、本文の一行の長さが短くなっており、目をすぐ上下しないといけないのでこれが読みにくさの原因のようです。

さて、内容ですが、今までにない視点で経済の流れを読み解くと言う感じで読み物としては面白いです。

著者が本書で批判しているインフレ政策をその後、展開していくわけですが、景気回復に貢献していません。

ただ、大げさなタイトルに内容を伴っていないような気がしました。

本が出版されたのが2012年4月で、その後、アベノミクスの影響で2013年に株価が急上昇しているので、それ以降の予測を読んでみたかったなと思いました。

調べてみると、著者は「資本主義の終焉と歴史の危機」という著作を2014年3月に出版されているので、読んで見ようと思います。

口コミ

Amazon口コミレビューでは、5つ星のうち 4.0 (11件のカスタマーレビュー)です。
評価の内容は星5つが6つ、星4つが2つ、星3つ・星2つ・星1つがそれぞれ1つと見事に分かれました。

星1つのコメントは「水野ワールドの限界」とあるのですが、他の著作は「素晴らしかった」とのこと。

星5つと星4つをつけている方は著者の歴史観等を絶賛しています。

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